ここ数日、いつにも増してマスコミと野党の自民叩きに躍起になっています。
だけど、果たしてマスコミは、（例えば）民主に政権を任せて大丈夫だと本気で考えているのかな？
「自民叩けばウケがいいから」なんて考えているんじゃなかろうか。
野党は野党で与党のあら探しと、そうして起きたゴタゴタに乗じる火事場泥棒の様相。
年金問題にしても、安倍政権が問題を起こした訳では無く、「今」問題が発覚したと言う事に対して「どうするか」を議論するべきでは無いのか、と思う。
それを単なる「現政権の責任問題」にしてしまう野党は、単に「政権が欲しいだけ」では無いのか？
今日まで、民主は自民に次いで「まともな政党」だと思っていた。だが、今日、職場近くを街宣カーが通ったので聞くとも無しに聞いていたら、その候補は「同性愛者」だと言っている。
ダメじゃん。
本人曰く、「そういう自由を尊重する」ために立候補したらしいが、少なくとも「家族のありかた」を破壊する様な人には入れたく無い。と思ったら比例区の候補、民主にますます、入れたく無くなった。
と同時に、こう言う人を候補に立てる民主の見識を疑わざるを得ない。
ところで、「自民のラインは、44議席」なんて見掛けるが、野党トータルで過半数とっても共産，社民が民主と共闘するとは思えない。
「民主大躍進」だとしても結局、（過去に社会党がしたように）自民と連立なんて事になったら支持者に対して何て言うつもりだろう。それとも公明と連立？、ますます有り得ないね。