2011-05-05

「Twitterのまとめ」を作った

どもです。


さて、自分のTweetをまとめておこうと思って、今現在運用している方法をMemo代わりに残しておきます。


使っているのは、twtr2src と、Tarpipe
twtr2src は、”その日一日のtweetをまとめて任意のMailアドレスに送ってくれる。”って物。
これ、一度設定しておけば、後は何にもしなくても良い。
今までは、これをEvernoteに送っていたんですが、最近、これをもう一歩進めて、Blog化してみようか…と。でも、Evernoteへの保存は継続したい。
ところが、twtr2srcって、設定できるMailアドレスって ”1つだけ” なんですね。
諦めたくないし…と、考えていたら、以前、”こんなのが有ったな” と思って探したのが、もう一つの
Tarpipe は、指定されたMailアドレスに送信したMailを引き金にして色々なSite(Evetnote、Dropbox、Facebook等)に加工したデータを送ることが出来るってヤツ。

と言う訳で、ザックリと手順等を。

twtr2src

まずはtwtr2srcの設定。

  1. ユーザー登録は必要ないです。twtterのアカウントが有れば、OK



    ここでは、tweetの並び順と、タイムゾーンを設定します。
    tweetの並び順は、
    • 「夜から朝」は、4/1 23:00 -> 4/1 08:00 と言う新しいtweetが先
    • 「朝から夜」は、逆に旧いtweetが先
    になります。
    この後、送り先のMailアドレスの設定を行うので、画面右上の「設定」をClick。
  2. 「設定」
    1. フォーマット
      ここは、そのままでOK!      
      そして、「自動投稿」へ
    2. 自動投稿
      ここは、色々と設定します。   
      1. 「メールで投稿」:どういう形態でまとめを送るのかを設定します。ここには、もうひとつ「Evernoteへ投稿」があって、これはMailを使わずに直接API経由で投稿するみたいです。が、今回の目的とは違うのでそのまま、「メールで投稿」にします
      2. 「確認番号の送信」:メールアドレスの欄に投稿先のMailアドレスを入力し、”OK” をClick。投稿先に確認用のMailがPostされます。そのMailに書いてある確認番号を下の「確認番号」欄に入力して”登録”。
        これで、認証は完了。
      3. 設定
        ここでは、投降するMailのフォーマットを設定します。フォーマットは”HTML”、"Plain Text"、"Hatena"。今回は、"HTML"にします。
    3. ”保存”をClick
      因みに、ここで”テストメールをいますぐ送信…”で、指定したアドレスにMailを送れます。
Tarpipe
そしてTarpipeの設定。




因みに、こいつのsign in は、GoogleアカウントでもOK
 
  1. まず、workFlowを作ります。
  2. 今回の内容としては、こんな感じ(手抜きだな、オイ!)

    やっている事は、
    1. twit2srcから送信されたtweetまとめのMailを受け取って
    2. subject と body はそのまま、 EvernoteとBloggerへ送信するMailにつなげます。
    3. 各々の送信MailのMail AddressはEvernote, Blogger の任意のAddressになります。
    4. Workflowに名前をつけて "Save workflow"
    5. この時点で、tarpipe側のMail Addressが決定しますから、このAddressをtwit2srcに設定します

    さて、実を言うと、tarpipeには「直接Evernoteにpostする箱(connetctorsといいます)」が存在します。
    今回は、この箱は使っていません。何故か?
    connetctor経由でtwit2srcからのHTMLをpostすると、「生HTMLがそのままpostされて見られない」からなんです。
    Plain Textでも良かったんですが、そうすると逆にblogにした場合、せっかく張られたLinkが全部"死んで"しまうんですね。
    幸いにも、EvernoteはMial Postの場合、HTMLはHTMLとして解釈してくれたので、Evernote,Blogger共にMail からの post にしてあります。
    (あ、因みに現(2011/5/5)時点ではBloggerのconnetctorsはありません。)
うーん。かな〜りざっくりでしたが、いかがでしたでしょうか?
個人的には、tarpipeにはもうチョット "command寄り" のconnetctorsが有ってくれると助かるんだけどなぁ。
例えば、『subjectの一部を切り取る』とか『正規表現で処理を分岐』したりとか、今回の一件にも有ったけど、『入って来たbody内のHTML tagを削除する』とか。


この手のもので以前から有るのがyahoo pipesですが、こっちは全然いじってません。から、どこまで出来るのかは分からないんです。スミマセン。


何かの参考になれば。
では〜。


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