どもです。
最近、twitterでオーズの事をtweetしていてふと、「Wとオーズの違いって?」と…。
※ 以下、ディケイド以前の平成ライダーについても書きますが、基本見てないので違ってるかも知れませんが…ゴメンな。
Wとオーズというよりも、まず、ディケイド前後での一番の違いって『敵』ですよね。
ディケイド以前の敵って、「人ならざる者」「人外の者」ですよね。グロンギにしてもアンノウンにしてもワームにしても。
例外なのは龍騎かな。あれって、「ライダー同士の戦い」がメインで、その為の舞台装置がミラーワールドなんだろうかな。
で、ディケイド以降の敵って「人間」なんですよね。ドーパントにしてもヤミーにしても…。
ドーパントとヤミーの成り立ちを考えると、面白くって、先にも書いたけど、ドーパントもヤミーも元は「人間」。違うのは、ドーパントは「人間が目的を持って変身した物」。ヤミーは「人間からグリードによって産まれた物」。つまり、ドーパントって"能動的"。ヤミーって"受動的"な存在って事じゃないかな。
基本ヤミーって産まれたら「本能的に親の欲望を充足するしよう」とする。
例外は有るけどね。(アンクヤミーとか)
ドーパントは、ガイアメモリを手に入れて、なりたくてなってる訳だから、そこには確固たる「理由」が存在する。(これも、例外は有るけど)
どっちが上で、どっちが下って訳じゃあないけれど、「人が、ある『理由』を持って、ドーパントになって起こす事件」と「人が自らの欲望によって産み出されたヤミーによって起こされた事件」と考えると、ヤミーの方が、第3者的視点になっている気がするんだな。だからヤミーの親はヤミーが産まれたところで驚くし、恐怖してるんじゃないかと思う。ドーパントにはそういう所は無い。進んでなってるんだからね。(ケツァルコアトルスみたいに「させられてる」のも有ったけど、例外だな)
結局、オーズがドラマ的な部分でWほど広がりと言うか深さを感じきれないのは、そういう、「事件を起こしている存在」が親の欲望ではあるけれど、産まれちゃった時点で親は「第3者になっちゃう」ってところが原因じゃないのかな。
キャラクター同士の関連性とかを見ると、オーズの方が面白いんだけどね。Wの場合、翔太郎とフィリップ、フィリップと園咲家が中心で、事件毎の依頼人との関係性は基本、翔太郎とだけだったし。
これが、オーズになると、映司とアンク、オーズ陣営とグリード陣営、グリード間だし、映司とアンクの間なんて、単なる利害関係でしかない。だから、そう言う意味では複雑なんだな。
まあ、今自分の一番の関心事は、「オーズ単独の映画って作んないの?」だな。
twitterでもtweetしたけど、昨年の「AtoZ」が評判よかったみたいで、エターナル主役のVシネも出来たし。だから、オーズ単独の映画って作って欲しいのさ。まあ、「AtoZ」も公開されたのが8月だったからオーズもやってくれるんだろうなって思ってます。
期待してるよ!
オーズ本編も紫メダルの出現でただのコアの取合いではなくなってきたし、アンクの欲望の行方は?とか、ウヴァさん最近カゲ薄いけどまた地道に稼いでるのか?とか、後藤ちゃんバースに「なれない」なんてまだプライドが邪魔してるんじゃネ?とかDr.真木や鴻上会長は自らの欲望を満たすことが出来るのか?とかあるけど、 楽しく見ていきましょ。
あとは、よろしく! それじゃっ。
2011-05-19
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