2012-03-12

「おかえり、はやぶさ」

どもです。

3/10に封切られた松竹の「おかえり、はやぶさ」観てきました。

まあ、地元優遇で安くチケット買えたので行ってきたんですが、結構面白く観ました。

他にも昨年からはやぶさ関連では2本。有る意味、1つのことに対して3本も映画が作られたのは初めてじゃないかと思います。
で、先の2本(FOXの「HAYABUSA/はやぶさ」と東映の「はやぶさ 遥かなる帰還」)は観てないので比較は出来ないんですけど、CMとか見る限り今作はあくまでも「家族向け」。

作品の最初の方で前田 旺志郎演じる風太が長々とはやぶさの事を説明してみせたり、技術的にどうこうって説明も殆ど無く、とにかくそこに関わった人達のドラマ中心。

有る意味、はやぶさ自身は狂言回しな立ち位置。だから、開発や運用でのドラマを(チョット)期待していた長男には物足りなかったみたい。

でもねぇ。やっぱり、涙でますよ、大気圏突入のシーンは。

他にも、火星探査機のぞみの失敗でそれからの人生を全部放り出してしまったような父親とそう言う父親に「なりたくない」って思い、だからこそはやぶさは成功させなきゃと強気にでる息子との関係。
最後に、はやぶさ帰還のパブリックビューの会場から電話して「ありがとう」って言うシーンとか。

いや、結構何度も涙目にさせて頂きました。(こうみえても、涙腺ゆるい方なんで)

そうそう、この映画タイトルの出し方がちょっとひねってて、「そう来たかぁ」ってのは劇場で確認を…。テヘ。

あと、BGM!
事前に何の予備知識もなく行ったんで、観るうちに「…あれ?…このBGM…ひょっとするか?」
と思ったんでエンドロール観てたら、ビンゴ!!「富田 勲」!
往年の一連のシンセ曲がリアルタイムだった世代にはもう、これだけで満足。< おいおい

シンセ特有の無機質だけど、所謂トミタサウンドでいい具合にアクセントになっている。
特に宇宙でのシーンは、まあハマりすぎるくらいハマってましたねぇ。

3/10は初日。行ったMOVIX橋本では、15:00からの3D版の後に舞台挨拶も有ったようで、そのせいか通常版の10:30からのはガラガラ。orz
観る分にはゆっくり出来て良かったんだけど、興行的には…やっぱり心配になるよねぇ。

JR横浜線の淵野辺(この名前はイトカワにも付けられましたね)では「はやぶさグルメ&グッズ」 なんて展開してるんで、「地元Love」的には映画の方にも頑張ってもらいたい所。
だいたい、観てる時に「あ、あれ。あそこじゃない?」なんて会話が出来るのは地元の強み。(`・∀・´)エッヘン!!
あと、この映画公開前に次男君と一緒にJAXAのイベントで相模原キャンパスの見学に行ったんですけど、その時に行った施設とかも写ってて「あーー、あそこ行ったよ」なんてこともね。

あ、因みにMOVIX橋本では3/25までの土日にはロビーでJAXAのブルースーツを着て記念撮影が出来るイベントもやってます。

こんなの。






 いや、でも観に行ってよかった。

てな訳で。
では〜〜〜〜。


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