2012-11-15

「復帰の山頂」(1969/07/27)

どもです。
またチョット開いちゃいましたが、やります。
今回の御言葉は、「復帰の山頂」(1969/07/27 韓国 『御言葉選集 第二十四巻』)からの抜粋です。
全文は、Today's World Japan 2011(No.511)に載ってます。

いかに神様と一つになって越えるかが重要だ

 ところで、この山頂を越えるにおいては、誰かが後援し、誰かがそこに協力してくれて行ける道かと言えば、そうではないというのです。もちろん、ある指導者がいて、彼が指導するとおりに行けばよいかもしれませんが、ついて行っても、その道が、その峠というものが、そのように簡単に行くようにはなっていないというのです。ついて行く立場に立っても、最後の峠を越えなければならないからには、指導者が指示する事項、あるいはその方向に行動の一致点を備えなくては、この道を行くことができないというのです。このとてつもない復帰の山頂を、私たちが越えなければならないという事実を、皆さんは知らなければなりません。
 イエス様もイスラエル民族を前に、世界の復帰という峠を越えるその瞬間に、ゲツセマネの園で寂しく血の汗を流しながら「わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさって下さい」(マタイによる福音書 二十六章39節)と三回も同じように祈られたのです。ここで皆さんは、この「父のみ旨と私のみ旨」というものが、いつも勝敗を決定した歴史的な分岐点であることを知らなければなりません。
 このように見るとき、復帰の山頂を越えるには、私のみ旨と父のみ旨、私が行く道と父が行かれる道、お父さんの観点と私が見詰める観点、父の歩調と私が歩いて行く歩みのようすがいつも一致しなければなりません。それでこそ万事が一致しうるのです。そうでなくては、その峠を越えたとしても、成功できないのです。そして、その峠を越えていくには、一人で越えてはなりません。必ず神様と一緒に越えて行かなければなりません。
 どうしてでしょうか?私たちはエデンの園を復帰して地上に天国を建設しようとおう目標をもって進みますが、その天国を建設するにおいては私たち人間だけではできません。創造原理によれば、天国は人間だけでは成すことができません。あくまでも神様と合流してこそ、天国を成すことができるのです。これが創造原則なので、今日、私たちがその峠を越えても、一人で越えてはいけないというのです。
 皆さんは難しい峠にぶつかればぶつかるほど、いつもその困難を勝ち抜くことのできる一致点をもたなければなりません。いよいよその山頂に近ければ近いほど、その生死の交差路で皆さんは神様と接することのできる一つの一致点を準備しなければならないというのです。その一致点を準備するにおいては、神様が私たちにただ自動的に準備してくださるのではなく、皆さん自身がそこに歩調を合わせ、そこに一致団結しなければならないのです。
 ゆえに、皆さんはそこに自分の実体をいかに注入させるかという問題を中心として、努力しなければなりません。このような基点を、どうせあるひと時には準備しなければなりません。統一教会自体でも、あるひと時にはそうなることを願っているのです。
 民族復帰というこの厳粛な課題を前に、私たちはいままで闘争してきましたが、今日、それが終盤戦に入ったかと言えば、まだ、入ることができていないというのです。ゆえに、今もある山頂に向かって進み続けているのです。あるひと時に、必ずその最期の基点を迎えるべき時間が来るでしょう。その時間が私たちの前に、焦燥するかのように近づいています。
 では、これに対して私たち自らは、どうすべきでしょうか?
 それ以上に切迫し、それ以上に焦燥する立場で、それを克服しうる信念が確固としていなければなりません。その確固たる信念を中心として、過去、現在、未来に通じることができ、そこに心情的な内容を備え、その峠を私が十分に克服して越えられるといえる立場に立たなければなりません。そうでなければその峠を越えることができないのです。それほどこの峠を越えることが難しいということを、皆さんは知らなければなりません。

ふうぅ。濃イイですね。
まあ、見出しの「いかに神様と一つになって越えるかが重要だ」がすべてを語っているといっても過言じゃないですね、結局は、中心との一致点をいかにして見出して、維持していくかと言う事でしょうか。
個人的には、
民族復帰というこの厳粛な課題を前に
から始まる、最後までの部分。特に
あるひと時に、必ずその最期の基点を迎えるべき時間が来るでしょう。その時間が私たちの前に、焦燥するかのように近づいています。
の一文はお父様が聖和された今となっては、すごく意味深く感じます。
そしてそれは自分たちにも当てはまるわけで、その時をいかにして迎えるのか…。
その為にも
神様と接することのできる一つの一致点を準備しなければならないというのです。
と言う事なのじゃないかなと思います。

という訳で、
では〜

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