2012-11-06

「祭物の完成」(1971/09/05 韓国) - (2)

どもです。
「祭物の完成」の(2)です。
(1)はこちら。

 このように全てを犠牲にした後にはどのようになるのでしょうか?父母もその子供を中心に立てようとするでしょうし、妻もその夫を永遠なる中心に立てようとするでしょうし、子供も「私たちのお母さんとお父さんが世界で最高だ」と言うでしょう。このようになるのです。中心になるのです。
十人の友達の中で、一人の人が犠牲になれば、その人は十人の中で愚かな人のようですが、行けば行くほど彼は十人の中心存在となるのです。自分の出世のために十人の友達を利用すれば、落ちていくのです。落ちていけばなくなるので、滅ぶのです。
 ところが、友達のために犠牲になり、自分の生命を捨てようと覚悟した人がいるなら、その十人の友達は全て彼にぴたっとくっつくでしょう。彼が死ぬようなことがあれば、お互いに「私が代わりに死ぬ」と言うでしょう。それだけではなく、友達の周辺の人々までも動員されるのです。このように絡むので、滅びないで興隆するのではないですか?皆さんはこれを確実に知らなければなりません。これは間違いのない事実です。
 神様は永遠に滅ぶことのできないおかたなので、永遠に興隆することができる道を捜してこられるのです。これが神様が取ってこられた道であるので、歴史の途上で保守戦をしています。攻撃戦ではありません。保守戦をするにおいてては、いつも最初に打たれて最初に犠牲になるのです。犠牲になって、何十倍もの犠牲の代価を捜し出してくるのです。これは祭物と同じです。祭物が犠牲になれば祭物を犠牲にした群れは祭物の前に屈服するようになり、屈服した全体が復帰されるのです。全てそのような恵沢を受けるのです。今、先生はこのようなことをしています。
 ですから、個人は家庭のために犠牲になり、家庭は宗族のために犠牲になり、宗族は民族のために犠牲になり、民族は国家のために犠牲になり、国家は世界のために犠牲になりなさいというのです。そうだといって、サタンの国家と世界のために犠牲になりなさいというのではありません。新しい国の理念の望みながら犠牲になれば、悪は屈服するようになっています。悪はなぜ屈服するのですか?悪は、終わりになれば善の前に屈服するようになっています。悪というのは傲慢です。傲慢なので、終わりになれば滅ぶようになるのです。
 ソ連のフルシチョフが国連総会で靴を脱いで、それで机をぶん殴って…。それを聞いて、私たち食口を中心に話をしました。「あなたがたは今や下がっていかなければならない。首を切られて下がっていかなければならない。あなたは最後のその行動を通して、この地球上から退かなければならない」と言いました。今や悪は最高の絶頂に達しているので、これ以上、上がることはできません。天が打つのです。ですから、共産党はがらがらと崩れざるをえません。

「天の前に犠牲の道をいけば、けして滅びること無く発展する。」ですね。
先生の一貫した姿勢。だから我々もその如くにならなければならないし、それが我々に願われていることですね。
後天時代を迎えて、「蕩減の歴史」は終わったとは言え、今の何一つ復帰されていない現状ではやはり「犠牲の道」を行くしかないのが我々ですね。

てなわけで、また次回(あるのか?)まで。

では〜。

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