2012-10-19

USB接続したDriveの「安全な取り外し」

どもです。

Ubuntu 11.10からだったと思うんですが、標準ファイラーであるNautilusにUSBで接続したデジカメとかを「安全に取り外す」って事が出来る様になりました。


でもこれ、個人の環境のせいなのか、やろうとすると怒られます。
「おまえ、権限ねぇじゃねえか」
今までは、 "ejecter" ってGNOME Panelで使えるモノが有ったのでそれを使っていましたが、12.04以降使えていない。試しにコマンド直接叩くと"Segmentation fault"返って来る。
これについてはlaunchpadでも認識はされているらしい。

Bug #996739 “ejecter doesn't work on precise 12.04 giving segmentation fault”


ただ、そうは言っても無いと困るのでしょうが無くコマンドラインから、umountしてから「安全な取り外し」をしてました。が、メンドイ!

 
しょうが無いので代替策を…。
で、探してみっけたのがコイツ 
USB Safe Removal application indicator

紹介してあった OMG! Ubuntuの記事(Safely remove USB drives using a nifty application indicator (updated with new icon))では、「記事が旧いから気をつけてね」みたいな事が書いてありましたが…何とかなるだろ。

インストールは簡単。
先のWeb SiteにSourceとdebのLinkが有るので、deb PackageをDownloadしてdpkgやGDebiとかでInstall。
その後、「自動起動」に"indicator-usb" を追加。
終わり。
ホントなら、ここで再Loginなんだろうけど、すぐに使いたい場合には、Unityなら ALt-F2で開いた所に直接コマンド起動。

起動した状態で、USBにドライブとか繋ぐと,IndicatorにIcon登場。

真ん中の白いのがヤツだ。
コイツをクリックするとメニューが現れる。
 "usb0"を選べば、無事umount完了。

実際使ってみると、やっぱり便利。

本来なら、Nautilus上でこれは出来てなきゃいけないんだろうけど、この辺(権限周り)はどうなんだろう。

ま、それはさておき、おもしろいもんが手に入ったって事で。



では〜。



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